阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。

maerklin02-f0b57.jpgdsc00517-0139c.jpg80年代の目蒲線dsc_03440002-e2a7f.jpg

車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。 関連記事

タイ バンコクのメルクリン専門店 Big Boy Toys 再訪 [欧州型H0]

2010年3月に訪問したタイのバンコクにあるメルクリン専門店 Big Boy Toys に2010年12月下旬に再訪しました。

前回は運河ボートでバンカピ地区まで行き、そこからタクシーを拾って行きましたが、その後8月にエアポートレールリンクが開通し、かなり近いところに駅ができたようだったので、そこから歩いて行く事に。


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とりあえずプラトゥナーム市場までは個人的趣味で運河ボートで。そこから歩いて、ラーチャプラーロップ駅へ。バンコク1ののっぽビル、バイヨークスカイビルのすぐそばです。

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そこからエアポートレイルリンクの各駅停車(City Line)に乗り、フワマーク駅まできました。一般的にはパヤタイ駅までBTSで行くか、マッカサン駅まで地下鉄で行ってそこでエアポートレイルリンクに乗り換える方がいいと思います。

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フワマーク駅につきました。
ここから1kmはないので歩いて行こうと思ったのですが、意外と暑いのと、目の前の片側3車線の道路には横断歩道も歩道橋もなく、渡るのに命がけであることが判明(笑)し、タクシーを使う事に。しかし数台のタクシーに乗車拒否にあってしまう。多分近すぎる上に間違いなく渋滞に巻き込まれることが明らかなためにいやがられたかと。仕方なく徒歩で行くことにしました。

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備忘録 バンコクのメルクリンショップ Big Boy Toys [欧州型H0]

今年3月に苦労して訪問した Big Boy Toys にこの年末にも行けそうなので、場所などを復習。


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Big Boy Toys オーナーによる店の紹介

3月の訪問後、大変政情不安になって、とてもふらっと遊びにいける雰囲気ではなくなっていたのですが、今は大丈夫そうですね。しかも空港鉄道エアポートレールリンクが8月に正式開通してその Huamak駅から歩いて行けそうです。
自動車の時間が全く読めないバンコクにあって、鉄道で直接行けるのはいいですね。

Hbf忘年会に参加 [イベント]

先日C-Track関西の運転会で初めてお会いしたBarよしゆきのよしゆきさんにお招きいただき、メルクリンと酒?の愛好会、Hbfの忘年会に参加させていただきました。

芝のホテルのバーの入り口スペースを借り切って、飲み放題かつムーディーな雰囲気のなか、大人の紳士と淑女の社交場という感じで大変楽しく過ごすことができました。

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4畳くらいのテーブルにH0は3重のエンドレス、内側には複線リバースをセット、その内側にNが走る構図で、そのほか別の小さいテーブルではZも走っていました。暗くて鮮明な写真を撮れませんでしたが上の写真のような雰囲気でした。

ちょっとした夕景風の暗さ(マジックアワー?)の真ん中をNSBの3軸電機に牽かれてゆっくり走るクリスマス貨車列車が壮観でした。わたしも黄色い架線作業車BR701を持ち込んで少し遊ばせていただきました。

いままで、わざわざ関西に行って同好の士と交流を深めることが多かったのですが、今回は地元東京の集まりにも参加できて、改めてこの趣味の深さと裾野の広さを体感しました。今後のHbfの活動にも混ぜていただけるとのことなので、都合をつけて参加したいと思います。もちろん関西方面、さらには名古屋にもいろいろ自分の中で大義名分?をみつけながら定期的に訪問したいと思っています。

どうぞ皆様、今後共よろしくお願いいたします。

Roter Pfeil [書籍]

引き続き書籍の紹介です。

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Roter Pfeil

SBB CFFのRoter Pfeil (赤い矢号)の写真ばかりあつめた写真集です。
いろいろな時代の写真が載っていました。

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これなんかまさしく探していた写真。もうすぐメルクリンのガラス電車が手元に届けば、本棚鐵道で再現できます!

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Bildatlas der SBB-Lokomotiven [書籍]

最近欧州型メルクリン、それもスイス型が集まってきましたので、amazonさんのオススメするままにまたSBBの機関車の写真集を注文してみました。

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Bildatlas der SBB-Lokomotiven

SBB CFF の機関車を古いものから新しいものまで網羅しています。最近お気に入りのEe3/3もいろいろ写真がありました。

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都内欧州型鉄道模型店めぐり、戦利品と注文品 [欧州型H0]

昨日、昼の忘年会と夜の忘年会のハシゴの途中、表参道のチムニーと銀座の天賞堂にお邪魔しました。

チムニーでは客車・貨車の一部が在庫処分価格ででていて、たまたま自分が集めているElectrotrenのRenfe Talgo trenhotel オペドラ色の増結車3235, 3236が格安だったので、2両ほど購入しました。また、かねてから注目していたLSmodelsの新製品 SBB 1400 (RBe4/4) のうち、緑色でSBB新ロゴで前面が赤くない、交流でサウンドつきのタイプ(17555S, プロトタイプ1461)を発注しました。Eurolokshopのページの写真ですが、こんな感じです。




http://www.tee-usa.com/store/product32489.html より引用

これだけバリエーションがあると、在庫する店はなさそうな気がしたので。尤もチムニーのお店のかた曰く、交流のサウンドモデルは注文しても入ったためしがないそうで、実際手に入るかどうかは???です。LSmodelsのホームページにCAD図が載ると製作開始のサインだそうなので、まずはそれを待つところからですね。

その後銀座に移動し、いつもの4F中古・委託品コーナーを覗いてみると、店内の配置に変化が。持ち込みコーナーのプライバシー確保?のため従来の欧州型ショーケースが移動されて手狭になっていました。それで持ち込みが増えたのかは?ですが、ちょっと数えられないくらいのメルクリンの箱が奥のほうにうず高く積まれていました。お店の方曰く、まだ委託にするか買取にするかも決まってないということでしたが...銀座ショールームと併せて、財布の紐を締めるのに苦心しそうです(笑)

で、あまり在庫はなかったのですが、そこで見つけてしまったのがすでに1両持っているMarklin 34330 SBB Ee3/3 Ep.V バージョン。1万円台だったのでつい捕獲してしまいました。

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前のほうが今回購入したほう、後ろは去年シンガポールで購入して最近改造したほうです。

外見、走行にはとくに支障がないのですが、売られていた状態ではなぜか進行方向の設定がモーター・ライトともなぜか逆向きになっていました。
手持ちのEe3/3と同じ向きで2両を重連できない状態だったので、今回入手したほうをLokProgrammerでCV29を標準の4でなく、逆行させるために5にしたところ向きは揃いましたが、これは仕様なのか初期不良なのか、ちょっと気になるところです。

Marklin 46315 NS Set mit 3 Selbstentladewagen (ホッパー貨車)Ep.III [欧州型H0]

数日前、知る人ぞ知る、北欧の匠5Fのお店「銀座ショールーム」からクリスマスセールのお知らせをいただきました。たまたま有楽町界隈に来る用事があったので立ち寄ってみました。

ちょっと前のモデルでかなりお買い得のものもありましたが、あいにくすでに持っているものだったり、予算オーバーだったり、ということで今回は 24330(R3 30°)12本と以下に紹介する石炭ホッパー車を購入しました。最初タンク車を考えていたのですが、迷った上、こっちに浮気しました。

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46315 ホッパー貨車3両セット
ほとんど無地に見えますが、DBではなくNSの所属になります。その分お買い得だったようです。

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結構リアルな石炭?の積み荷が載っています。パッケージを開けたらすこしこぼれました。まさか本物?

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先日入手したバッテリー機関車 37810の相棒にしたいと思い購入しました。E69やE70.2に牽かせてもいいかもしれません。時代、所属は矛盾があるかもですが、雰囲気重視ということで。



C-Track 関西 第36回運転会に参加 [イベント]

12月に入っていろいろ忙しく直前まで参加を迷っていたのですが、2日前に参加を決心。

公式ページの記録

C-Trackの運転会への参加は3度目ですが、日帰りは初めてでした。

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前日夜にパッキング。右も左もTalgo、あとコンテナ貨車数量という構成にしました。

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行きは9:37品川発の新幹線に乗るつもりが、結局家を出るまでウダウダしてしまい、10:57発の新幹線で京都まで。途中富士山がきれいでした。東静岡のガンダムも写真は撮れなかったもののガン見(笑)京都で4分の乗り換えで新快速、高槻で乗り換えて13:41には千里丘、14:00前には会場につきました

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今回は2Fの大ホールということで、会場の広さと天井の高さにびっくり。

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とりあえず、RIROさんの走らせていたコンテナ列車に7両ほどくっつけていただき走行開始!

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満を持して前回関西訪問時に入手した 37374 DB BR101 に DB Talgo Autozug 18+2両編成を牽かせて走らせました。T師匠に走行音がおかしい、ということでオイル注油をしていただいたところ大変スムーズにそして静かに走るようになりました。

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C−Track関西運転会へ [イベント]

今年5月以来、2度目のゲスト参加をしたいと思っています。と決断したのが昨日・今日の話なので、まだ申し込みのメールのお返事もいただいていない状況ですが(笑)
行きは新幹線、帰りはサンライズのノビノビ座席の予定です。谷九のZゲージのイベントHRSにも足を運べたらいいのですが、体力次第でしょうか。
もしお目にかかれましたら、どうぞよろしくお願いいたします>関西方面の皆様

Marklin 43670 SBB EC客車セット と 37374 DB BR101 Verkehsrot 塗装 [欧州型H0]

11月下旬に関西に行った際、HRSと日本橋のスーパーキッズランドでそれぞれ新車導入しました。

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 まずはメルクリンの43670 SBB EC6両セットです。HRSで購入しました。

いままでショートスケールには抵抗があったのですが、思うところがあって初めての27cmスケールです。
 すでにROCOのフルスケールで同様の編成を持っているのですが、カーブポイントの転轍機にボディーの内側が衝突するなど、メルクリンのR1でガンガン走らせるのに無理があるので、ショートスケールを導入してみることにしました。
 この製品はどうやら廉価版らしく、連結部分のドアのガラスが省略されていたり、ボディーの塗装の質感もなんとなく粗い感じではありますが、それこそ安心してガンガン走らせられるのがいいと思いました。いずれ室内灯も仕込んでみたいところです。

 次は同じくメルクリンの DB BR101 008-1 Verkehrsrot 塗装、これはジョーシンスーパーキッズランドの在庫処分のコーナーで購入しました。

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 初期のデジタル機で、サウンドはありません。モーターの走行音も結構します。modelbau-wiki によれば 2000-2004のモデルということです。
 BR101といえば旅客列車牽引の花形だと思いますが、なぜかここ数年のメルクリンの製品群には設定されておらず、今回も処分価格としてはそれほど安くない価格での購入ではありました。
 が、DBのICやTalgo、そしてSBBやOeBBの客車を牽かせても違和感がないこの機関車はEp.Vの王道中の王道で大変魅力的。まだ本格的には走行させていませんが、近日中にいろいろ牽かせて遊んでみたいと思います。
 本当は、広告機でないmfxフルサウンド(37398)で再リリースしてほしいかったのですが・・・買ってしまったのでいずれLokSound化かな、と。

Marklin 37460 SBB Re460機関車と 24997 アンカプラー線路との干渉 [欧州型H0]

メルクリンの線路と動力車の間に、こんなトラブルがあったので紹介します。

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先日加工したアンカプラー線路を本棚自動往復レイアウトに設置して自動運転を楽しんでいたのですが、Re460が通過するときだけショートが起こるように。

最初はアンカプラー線路の中身(デコーダーがセンターレールの裏側と干渉?)を疑ったのですが、デコーダーをはずしてみても同じ現象が起こるので問題はRe460側にあると踏みました。そして原因は意外に簡単なところに。

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シューがカプラーポケットを留めるネジに干渉していましたので、ビニールテープで覆い絶縁しました。アンカプラー線路上のセンターレールの勾配がかなりきついのが原因です。
デジタル化で繊細になった鉄道模型ですが、肝心なところはやはりメカですね(笑)

Marklin 74490 ソレノイドコイルを復活させる方法 [欧州型H0]

先週末に関西に行く用事があり、そのついでに今年4回目のHRS訪問をしてきました。
戦利品もいろいろありますがそれは改めてご紹介するとして、裏技?を店長に教えていただきましたので、ここで紹介します。

このところ本棚鉄道の自動運転のポイントのソレノイドがすぐに駄目になる事象があり、どうしたことか、と思っていたのです。

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ばらしてみてもとくに異常は無いのですが、左側のアームが引っ込まなくなります。
おそらくマイクロスイッチが怪しいとは思っていたのですが、交換する部品も持ち合わせていないし、新品のソレノイドを買うしかないと思っていたのですが。

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台北の欧州型鉄道模型店 [欧州型H0]

先日、台北に短期訪問した際に欧州型鉄道模型のお店を見つけてきましたのでご報告します。

保卓科技有限公司 模型展示中心 http://shop.baozhuo-mico.com/

場所:台北市中正區忠孝東路二段100號11F-2


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MRT南港線忠孝新生站2番出口から歩いて1分くらい。普通のオフィスビルの11階までエレベータで登ると、出てすぐのところにこんな扉があります。

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あまりの素っ気なさにちょっと勇気がいるのですが、呼び鈴を押すと解錠されて中から扉を開けてもらえます。

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まず目に入るのは巨大なH0レイアウト!

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Marklin 37649 DBAG BR360 (2) 最高速度と加速度の設定 [欧州型H0]

先日、37649 DBAG BR360の記事において、入れ替え機にもかかわらずロケットスタートであることが欠点だと書きましたところ、hiokaさんから「マイナスドライバで設定可能」という貴重な助言をいただいたので、さっそく中身をあけて、設定してみました。

まず、キャブ上端の目立つねじをはずすとプラスチック製のボディがかんたんに外れて下の写真のようになります。

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たしかにデコーダ基盤上には可変抵抗が二つありました。マニュアルも参照せず(笑)最初の場所だけを記憶し、ふたつの可変抵抗をいじったところ、

左側の可変抵抗:最高速度の設定。右側最大の状態が標準で最高速。左側最大だとゆっくりに。
右側の可変抵抗:加速度の設定。標準は中間。

であることが判明。加速度の方は元にもどして、最高速度のほうだけ左側最大にしてみたところ、自動運転のときもそれほどおかしくない速度になりました。欲を言うとさらに遅くできるといいのですが、それはいつかデコーダーを交換したときに実現しようと思います。

Marklin C-Gleis のアンカプラレール24997をポイントデコーダー74460で制御 [レイアウト]

以前三太さんのページの日記に、C-Gleisのアンカプラーレール24997をポイントデコーダ74460に接続して道床内に収める方法が紹介されていたのですが、いざ真似をしてみようと思ったら当該記事が削除されていましたので、記憶を頼りに追試を試みました。

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24997(アンカプラー線路94.4mm)+24994(直線94.4mm) で全体としては直線188.8mmに。

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Marklin 37649 DBAG BR360 [欧州型H0]

引き続き先日配備した車両のご紹介。39970 BR701と同じくこちらもアメリカのお店で売られていたのを購入。
本当はこれの一つ前の時代のモデル 37655 V60がセールになっていてポチッとしたのでしたが、たまたま売り切れてしまったらしく、先方からメールにて代わりにこっちはどうだい、と提示され、それに従うことにしたのでした。

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37655がmfxデコーダ仕様の2007年モデルなのに対し、こちらはfxデコーダ仕様の2001年モデルと格落ち感がなくもないのですが、輸入時期の問題なのか値段の関係は逆。
なので本当は10ドルくらい高くなるところ、今回は37655の値段と同じにおまけしてもらいました。

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Marklin 39970 DB BR701 架線保守車 [欧州型H0]

衝動買いはしないといいつつ(書きつつ)まったく行動が伴わない阿亮{^ ^;;ですが、今回は前からほしかったメルクリンのギミック満載のレールバスBR701(39970)が円高&セールでアメリカのお店で安くでていたので、もう一両(BR360 37649)と合わせて注文した次第。

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初めてこの模型をみたのは去年の夏、群馬県庁で開催されていたドイツフェスティバルでのAkiraさんの自動運転デモ。走行やサウンドのみならず、パンタ昇降やハシゴ昇降・回転のギミックを拝見して圧倒されたのでした。普段手狭な領域でメルクリンを楽しんでいる者としては、最高に遊べる車両だと思いつつ、価格(当時の価格で7〜8万円程度)からして諦めていましたが、1年が経過し、当時では考えられないくらいの円高によって、実質4万円台と射程圏内に入ってきたわけです。

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Die Baureiche E69 [書籍]

引き続きamazonさんからオススメされてしまった本の紹介です。



"Die Baureiche E69"です。雑誌 Eisenbahn KURIERの別冊のようです。

B凸のE69の本ということで、E69好きで,TRIXのLAG2, MarklinのE169 002-3, そして BRAWAのE169 003-1 と年代もバラバラな 3台を所持する私としては大変興味深いタイトル。
で中身なのですが、これがまた濃い。

E69と題しながら実際の内容はE69の活躍した舞台であるMurnau-Oberammergau線(旧Localbahn Aktiengesellschaaft(LAG))で活躍した車両や駅などの構造物全般の写真集になっています。

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お約束のE69の写真、古い年代のもあれば、

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最晩年の写真も。

そして、

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Loks der SBB Schweizerische Bundesbahnen 1902 bis heute [書籍]

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秋の夜長は読書、というわけでもないのですが、amazonさんにオススメされてなんとなくぽちっとしてしまった本2冊が届きましたので紹介します。



1冊目は "Loks der SBB Schweizerische Bundesbahnen 1902 bis heute" という本で、表題にもあるように1902年から今日までのSBBの動力車の写真集です。
中を開くとメジャーどころからマイナーどころまでそれぞれ1ページずつ割いて説明があります。

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BDe 4/4 いいなあ。HAGのモデルが欲しくなっちゃう(笑)

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Marklin 48159 Jahreswagen 2009 Ep IV (インサイダー貨車 4937レプリカ) [欧州型H0]

先日の関西遠征の際、HRSさんにて受け取ったインサイダー貨車。
本当はプロ野球の試合で遅くなるはずが、雨天中止となって暇ができたので組み立ててみました(笑)

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レトロな箱の中には

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昔のおもちゃ然な組み立て式の貨車の部品一式が入っています。
組み立ては特別な工具も要らず、簡単に組み立てる事ができました。ただ説明書はあまり親切ではないので、どのパーツをどう組み合わせるのか、若干頭を使う必要があります。
ちょっと昔の子供たちはこうやって遊びながら立体的な認識能力を高めて行ったのだな、今の子供たちはこういう体験ができなくて気の毒だな、などと思いをはせながら20分くらいで完成です。

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早速、月曜日に入手したKoefに牽かせてみました。Ep. IVということでよく似合っています。

さて、そもそも何で今更2009年のインサイダー貨車なのか?それは...

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