阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。

maerklin02-f0b57.jpgdsc00517-0139c.jpg80年代の目蒲線dsc_03440002-e2a7f.jpg

車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。 関連記事

Marklin C-Gleis のアンカプラレール24997をポイントデコーダー74460で制御 [レイアウト]

以前三太さんのページの日記に、C-Gleisのアンカプラーレール24997をポイントデコーダ74460に接続して道床内に収める方法が紹介されていたのですが、いざ真似をしてみようと思ったら当該記事が削除されていましたので、記憶を頼りに追試を試みました。

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24997(アンカプラー線路94.4mm)+24994(直線94.4mm) で全体としては直線188.8mmに。

以下に工作手順を示します。

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まず94.4mmの直線レール24994の道床にデコーダーを収めるため、道床内のプラスチックを一部除去します。ラジオペンチではさんで簡単にぱきっと折ることができました。

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アンカプラー線路のほうは、電磁石から伸びている青と黄のリード線を5cm程度に切りそろえます。

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デコーダの赤と茶の線はレールに、黄・青・緑の3線は半田ゴテで取り除き、代わりにアンカプラー線路の電磁石の線を接続。ポイントデコーダの黄線があったところに電磁石の黄線、緑線があったところにデコーダの青線を半田付けしました。あとはデコーダを道床裏に両面テープで固定します。

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CS2を設定し、右上の下のボタンを押したときだけアンカプラ線路が作動するように設定しました。

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作動前

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作動後

本棚の自動往復運転レイアウトに組み込んでみたのですが、いかんせん往復の距離が短すぎて、機関車の連結解放をするのが難しいです(笑)
機能的にはメモリー機能に登録して自動運転の中で連結解放をさせることも可能ですが、微妙な停止位置の設定が必要なので、これも困難かもしれません。
ちまちました線路のなかに組み込みより、たとえば運転会にもっていって、エンドレスの中に入れてもらうような使い方のほうが面白いかもしれません。

なお、小型の機関車(KoefやE169など)は解放状態でもシューが乗り上げて立ち往生してしまうことがあります。これは機関車のシューを調整すればいいのかもしれませんが、やりすぎると今度は通常の線路の上で立ち往生しそうで、これもまた悩ましいです。
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