阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。
車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。
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Marklin 37573 BR103.1に導電カプラー取り付け [欧州型H0]
欧州型を始めるきっかけになったTRIXのTEE客車ですが、当初は直流で動かしていたので2線集電の室内灯をつけていました。しかし最近はすっかり3線メルクリンで走らせる事がほとんどで、折角の室内灯を活かせずにいました。
7月末に大阪出張のおり、枚方まで足を延ばしてHRSさんにお邪魔したのですが、その際に店長にアドバイスいただいた方法が、2線集電の片側だけ残し、もう片方は導電カプラーを通じて集電用の客車、または機関車から給電するというものでした。集電するところだけ3線式、または2線式の専用の車両を用意すれば残りの客車はそのままいじらないで使える、という2線と3線のどちらにするか決めかねている優柔不断な私にはなかなかいい方法です(笑)
ということで、客車に導電カプラーを取り付けた上、機関車を改造して客車に給電できるようにしてみました。
奥のBR103.1からセンターレールの電気を後ろの客車に供給。
機関車はTEE用、ということで、BR103.1(Marklin 37573)に。
導電カプラーをポケットに取り付けた上、直接リード線を半田付けし、車内に引き込みした。
引き込んだ様子。
この機関車のカプラーは台車マウントになっているので、配線が引っかからないようにそのまま台車に固定しました。
あとは基盤上のセンターレールからの給電部にリード線の他方を半田付け。
通電を確認したらあとはボディを取り付け直して完成です。
とりあえず、
客車にシューを付けなくてもメルクリンの
環境では室内灯をつけられるようになりました。
7月末に大阪出張のおり、枚方まで足を延ばしてHRSさんにお邪魔したのですが、その際に店長にアドバイスいただいた方法が、2線集電の片側だけ残し、もう片方は導電カプラーを通じて集電用の客車、または機関車から給電するというものでした。集電するところだけ3線式、または2線式の専用の車両を用意すれば残りの客車はそのままいじらないで使える、という2線と3線のどちらにするか決めかねている優柔不断な私にはなかなかいい方法です(笑)
ということで、客車に導電カプラーを取り付けた上、機関車を改造して客車に給電できるようにしてみました。
奥のBR103.1からセンターレールの電気を後ろの客車に供給。
機関車はTEE用、ということで、BR103.1(Marklin 37573)に。
導電カプラーをポケットに取り付けた上、直接リード線を半田付けし、車内に引き込みした。
引き込んだ様子。
この機関車のカプラーは台車マウントになっているので、配線が引っかからないようにそのまま台車に固定しました。
あとは基盤上のセンターレールからの給電部にリード線の他方を半田付け。
通電を確認したらあとはボディを取り付け直して完成です。
とりあえず、
客車にシューを付けなくてもメルクリンの
環境では室内灯をつけられるようになりました。
2011-09-12 02:21
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コメント(2)
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阿亮さん、こんにちは。
なかなか、ユニークな改造ですね。
逆に客車のセンターシューからから導電カプラーを通して機関車に赤線を給電する方法を取ると、メルクリンにはない形式の2線式の機関車で、センターシューが構造上つけられないものでも、メルクリンの線路で走らせることが出来ると思います。
by berg-montagne (2011-09-12 10:10)
> berg-montagne さま
なるほど。客車から機関車に給電するのはいいアイデアですね。
電機であればDCC仕様でも架線集電の配線にカプラーからの赤線をつなげばすぐにいけそうですね。
わが鉄道にはDCC車もたくさんあり、恒久的な3線化にはなかなか振り切れなかったのですが、順次施工してみようかと思います。
by 阿亮 A−Liang (2011-09-12 11:52)