鐵支路模型 台鐵太魯閣號 TEMU1000

前の記事に書いたように、遅ればせながら7月に東方模型店で鐵支路模型のTEMU1000を買いました。






実車はJR九州の振り子車をベースに台湾向けにアレンジしたもので、カーブの多い東部幹線で大幅な時間短縮を実現しました。いまだに人気があってなかなか指定席が取れません。



小田急TRAINSオリジナル車両ケースに、EMU100の5両セットと並べて入れてみました。下段は小田急のSSEとNSEです。

なお、まだ模型の細かいところは見ていない、走行もさせていない状態なのですが、詳しいレビューが下記のWebページにありましたので興味がおありの方はごらんください。（他力本願でスミマセン）

早稲田大学鉄道研究会・稲門鉄道研究会 アジア分科会ブログより
http://blog.livedoor.jp/wrc_asia/archives/cat_19958.html

コメント 2

こんにちは
昨年の９月に花蓮から台北まで太魯閣号に乗りました．
以前同じ区間を乗ったときはディーゼル特急だったので，俊足ぶりと時間短縮には驚かされました．
車窓からは旧線跡や古い橋脚が見られ，線形も改良されているようでした．
花蓮駅で写真を撮っていると運転手に声をかけられ，英語と彼の片言の日本語で少し話をしました．
私が日本人だったからかもしれませんが，「この列車は素晴らしく良くできている。前の韓国製はひどかったんだ…」と語っていました．

台北駅の鉄道グッズの店に鉄道模型も売っていますが，私が立ち寄ったときにはこんな素晴らしい太魯閣号は置いてなく，オモチャのショーティーを買って帰国しました．
by 深山苧環 (2010-08-15 10:32) 

深山苧環さま
コメントありがとうございます。太魯閣號に乗車されたことがおありなのですね。模型のほうも振り子式のギミックがあるようなので、出来れば貸レイアウトでその様子を観察、報告出来ればと思っています。
韓国製の車両は、通勤型EMU600やPP自強號の車輛を製造したロテム社が、5年ほど前にアフターサービスの放棄など相当酷い対応をしたみたいで、そのことで韓国企業が入札資格停止になるなど未だにしこりが残っているようです。
TEMU1000の模型は何度も発売延期になった末に確か昨年の暮れに発売になったと思います。人気があるようで、台北駅内の台鐵本舗では売り切れていたかもしれません。

by 阿亮 (2010-08-15 21:47)