阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。
車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。
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レイアウトボード [レイアウト]
我が家の運転環境ですが、
・当日設営当日撤収が原則
・なるべく高い目線で走らせたい
の二点を実現するため、組み立て式となっています。具体的には、通常壁に立てかけてあるレイアウトボードを引っ張り出し、高さを稼ぐために折りたたみ式収納ボックスを台座にしてボードを載せ、その上にレールを敷いています。
折りたたまれた状態
上に持ち上げるだけで簡単に組み立てられます。
「レイアウトボード」を載せました。180cm x 120cm の大きさで、5cm厚のカネタライトフォーム(スタイロのメーカー違い)の周りを1cm厚の木材で補強してあります。
実際には 当初作成した通称「定尺ボード」 (180cm x 90 cm の定尺ボードの四辺を木材で補強したもの)に、あとから作った「拡張ボード」(180cm x 30cm 、これはもともと 90cm x 60cm で売られていたカネタライトフォームを縦に半分に切断して継ぎ合わせ、三辺を木材で補強したもの)を並べ、手で回せるネジと金属板で連結固定するようになっています。
この状態で線路を引くとこんな感じです。
内側がR356, 外側がR420、そこにROCOのフルスケールの客車を無理やり?走らせているので結構窮屈ではありますが、4列車を置いておけて、同時に3列車を走らせっぱなしにできるので、一応十分な広さはあると思っています。
ちなみに、「定尺ボード」のいままでの変遷もご紹介します。
http://aliang.blog.so-net.ne.jp/2007-09-26-11
2007年秋、畑川正勝さんの「家庭で走らせよう」を参考に、「定尺ボード」を作りました。
http://aliang.blog.so-net.ne.jp/2008-02-08-7
2008年春、定尺ボードに緑の絨毯を乗せて実感的になりました。
その後、絨毯は重くて、また毛足が長いためパーツ類が引っかかってしまう事故があったため、Fallerのシーナリーマットに変更しました。軽くなり、事故もなくなりましたが、粉がどんどん剥がれてくるのでちょっと厄介です。
さらに線路配置の自由度を求めて幅を広げるために前述の拡張ボードを作り、現在に至ります。
ここ1年ほどは拡張ボードをつなげっぱなしだったのですが、大きい分設営撤収が大変(部屋のあちこちにぶつける)ため、今回久々に切り離してみました。基本ボードのみだと複線エンドレス+渡り線で精一杯ですが、平日夜に引っ張り出して、動かすならばそれで十分かもしれない、と思ったので。
今後はもうすこし気軽に列車を走らせられるかもしれません。
・当日設営当日撤収が原則
・なるべく高い目線で走らせたい
の二点を実現するため、組み立て式となっています。具体的には、通常壁に立てかけてあるレイアウトボードを引っ張り出し、高さを稼ぐために折りたたみ式収納ボックスを台座にしてボードを載せ、その上にレールを敷いています。
折りたたまれた状態
上に持ち上げるだけで簡単に組み立てられます。
「レイアウトボード」を載せました。180cm x 120cm の大きさで、5cm厚のカネ
実際には 当初作成した通称「定尺ボード」 (180cm x 90 cm の定尺ボードの四辺を木材で補強したもの)に、あとから作った「拡張ボード」(180cm x 30cm 、これはもともと 90cm x 60cm で売られていたカネ
この状態で線路を引くとこんな感じです。
内側がR356, 外側がR420、そこにROCOのフルスケールの客車を無理やり?走らせているので結構窮屈ではありますが、4列車を置いておけて、同時に3列車を走らせっぱなしにできるので、一応十分な広さはあると思っています。
ちなみに、「定尺ボード」のいままでの変遷もご紹介します。
http://aliang.blog.so-net.ne.jp/2007-09-26-11
2007年秋、畑川正勝さんの「家庭で走らせよう」を参考に、「定尺ボード」を作りました。
http://aliang.blog.so-net.ne.jp/2008-02-08-7
2008年春、定尺ボードに緑の絨毯を乗せて実感的になりました。
その後、絨毯は重くて、また毛足が長いためパーツ類が引っかかってしまう事故があったため、Fallerのシーナリーマットに変更しました。軽くなり、事故もなくなりましたが、粉がどんどん剥がれてくるのでちょっと厄介です。
さらに線路配置の自由度を求めて幅を広げるために前述の拡張ボードを作り、現在に至ります。
ここ1年ほどは拡張ボードをつなげっぱなしだったのですが、大きい分設営撤収が大変(部屋のあちこちにぶつける)ため、今回久々に切り離してみました。基本ボードのみだと複線エンドレス+渡り線で精一杯ですが、平日夜に引っ張り出して、動かすならばそれで十分かもしれない、と思ったので。
今後はもうすこし気軽に列車を走らせられるかもしれません。
タグ:レイアウトボード
2010-01-15 17:45
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コメント(2)
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これ良いアイディアですね。
折りたたみ式プラケースなら重くないし、強度もそこそこ。
分解組立も簡単で良いですね。
HRSさんみたいなイレクター(カラーパイプ)でやろうかと考えていましたが、
分解組立には適さないんですよね。
私も真似してみようかなぁ…
by hikari (2010-01-17 13:46)
> hikariさん
コメントありがとうございます。
最初はリビングのローテーブルの上にボードをのせてみたりしていました。しかし、やはりもっと高さが稼ぎたくなり、専用の足を作ることを考え、近所のホームセンターに材料になりそうなものを見つけるべく足を運んだところ、たまたま見かけたこの収納ボックスが使えるのではないか、と思った訳です。
値段もそんなに高くなく、扱いもしやすそうだったのでとりあえず試してみたら結構いい感じでした。組み立ても折りたたみも簡単でいざというときには収納としても使えるので重宝しています。運転会にもカートを併用もしくは車であれば使えるかもしれません。
ただ、折り畳んだときの厚さが8cmくらいで結構ある(折り畳んだものを4個かさねてちょうど1個分くらいの高さ)ので、使わないときはそれなりに邪魔ではあります。
現在は2個×2で使用していますが、上の写真は試しに片方は3個+高さ10cmくらいの別の箱、もう片方はパソコン机の上に1個と若干さらに高めにしています。どうやら3個×2でも悪くない感じです。
by 阿亮 (2010-01-18 02:21)