Maerklin 41771+41772 DB Talgo Inter City Night

先日、入手したElectrontren製のDB Talgo Hotelzug 3257の独特な走りと、寝台列車のロマンチックなイメージについ魅了されてしまい、メルクリンの DB Talgo Inter City Night 基本+増結 セットの中古をebayにて落札してしまいました。
ebayドイツサイトオンリーの出物で、画面上の各種メニューもすべてドイツ語でしか表示されず、翻訳サイトbabelfishでいちいち英語に翻訳しながら、それを手がかりに入札、無事に落札成功しました。
支払いが銀行送金かハンブルグでの直接取引のみだったのですが、出品者が取引期限を2週間に設定していて、銀行送金だと送金されるまで時間がかかり間に合わない可能性もあるのでPaypalでの支払いをお願いしたところ、了承いただけました。（やりとりはすべて英語です、流石にドイツ語で返されると困るので）

落札して2週間ちょっとで、モノが無事に届きました。中古ということで若干使用感がありましたが、危惧していたパーツの欠品とか壊れやすい箇所の損傷はなかったのでよかったです。

あいにく現在メルクリンでは適当な牽引機を持っていないので、とりあえず直流で試運転。メルクリンのＤＣ車輪 700580 に換装し、DCC機(BR103, BR101)に牽引させてみました。





ちなみに、やはり、この車両は ElectrotrenのOEMのようで、例の 3257 とも難なく混結できました。



3257の前の3両（機械・荷物車、寝台車×2）を繋げてみる



Electrontren3257 と Maerklin 41771 の連結部分

こうなると、むしろこのメルクリンの箱に書いてある「Made in Germany」が疑わしいのですが(笑)


ちなみに、このモデルについていろいろ調べている際に現地の掲示板に興味深い改造記事がでていました。

http://stummi.foren-city.de/topic,38962,-maerklin-talgo-41773-amp-41774-beleuchtet-und-gesupert.html
http://stummi.foren-city.de/htopic,29706,talgo.html

構造上なかなか難しそうなのですが、あまりお天道様が出ているときには走っていない車両でもあるので、尾灯のみならず室内灯を導入できたら、と思いました。あと、とりあえずお客さん、ですかね。

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