阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。

maerklin02-f0b57.jpgdsc00517-0139c.jpg80年代の目蒲線dsc_03440002-e2a7f.jpg

車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。 関連記事

Gabriel製アクリルケース個人輸入 [その他]

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ドイツから送られてきた物一式。10月10日到着。

8月の前橋のイベントの物販で購入した、Akiraさんもご紹介のGabrielの車両ケースをドイツから直輸入しました。

http://www.ganz-klar-vitrinen.de/ Gabriel
備忘録もかねて、詳細をUPします。

前橋の物販の業者は新撰組しえいかんなのですが、脱線しにくく扱いのよい凹型が売り切れ、また大きさも長さ300mmのものしか扱いがありませんでした。

※10月10日現在では、上記の業者で350mmの扱いもあるようです。

鉄道模型展のときに購入した物が大変気に入ったので、なんとか入手したい、ある程度まとめて買えば個人輸入のほうが安いだろうと考え、直接上記のサイトから注文してみることにしました。長さ300mmのHO凹型を2つ、350mmのHO凹型を8つ、300mm, 350mm両用のスタンドを4つ、合計EUR163.22になりました。


8月31日にWeb上にて注文したのち、数日経っても返信がありませんでした。しびれを切らして9月8日に英語で催促メールを送信したところ9月10日になってようやく見積が送られてきました。しかし内容を見ると、ドイツの消費税Mwstが加算されたままなので、その旨を指摘すべく改めてメールを送りました。併せて送金方法の説明が銀行振り込みだけだったので、クレジットカードやPaypalで可能かどうかも尋ねました。

すると、今度はすぐ翌日に返事がきて、新しい見積が送られてきました。Mwstが省略される代わりに送料がEUR40追加されていました。支払い方法については特にコメントがなく、銀行振り込みをするしかないようでした。今までドイツ・アメリカの模型店から個人輸入してきましたが、国際銀行振り込みは初めての経験です。

9月14日に昼間に時間が取れたので、郵便局に行き、手続きをしました。本局ではなかったので、手続きが不慣れで1時間近くかかりました。郵便局からの送金で重要な情報は、IBANというコード、これはDE?? ???? ???? ???? ??? ??? というアルファベット2文字と数字20桁の組み合わせで、これだけで銀行・支店・口座番号を網羅しているとのことです。銀行や支店のコード(BIC)もあるのですが、郵便局ではこれは不要でした。そのかわり、銀行の名前、支店名、業者の郵便番号・住所の情報が必須でした。

手数料は送金金額にかかわらず2,500円+EUR5相当分(相手国銀行の手数料)でした。
商品代金がEUR203.22、手数料が2,500円+EUR5、その日のレートがEUR1=133.21円だったので、結果的に30,236円かかりました。しえいかんですべて購入するよりは若干ですが安くなる計算です。

入金後、すぐに入金の連絡はしたのですが2週間ほど連絡もなく、9月27日に入金されているかの確認のメールを送ったところ、その日のうちに確認のうえ、商品も発送して貰えました。申し込みから約1ヶ月、要所要所で催促をしないと動いてもらえないのだ、ということがよくわかりました。このあたりはドイツらしいというか、日本国内やアメリカの業者とはずいぶん違うところです。

まあ、最悪物が届かなくても勉強代だと思っていたので、無事に物が届いたのでよかったです。
国際送金も意外にそれほど高額ではなかったので、場合によっては今後またチャレンジしてみようと思います。

以上、まとまりがありませんが、何かの参考になれば幸いです。

なお、購入したケースは主に、欧州型の機関車、および以前から集めている江ノ電の16番の模型を収納・展示するのに使うつもりです。とりあえず350mmのものに江ノ電を入れて並べてみた様子は別の記事にて紹介します。

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