阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。

maerklin02-f0b57.jpgdsc00517-0139c.jpg80年代の目蒲線dsc_03440002-e2a7f.jpg

車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。 関連記事

欧州型鉄道模型デビュー [欧州型H0]

友人の結婚披露宴出席のため3泊5日の弾丸ツアーでドイツに行きました。

それで折角ドイツに行くんだから記念に彼の地の鉄道模型を記念に買おうとうっかり思ってしまったのが運の尽き?でありました。

彼の地の鉄道について全く知識がなかったので、ドイツの代表的な列車で気に入ったのを一つ選ぼうと、出発前にネットで調べた結果、TEEラインゴールド号(タマゴ型103型電機+62系列客車)がよかろうとなりました。


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結婚式には金曜日に休みをとり、朝発のJALでフランクフルト、そこからICEのベルリン行きに乗り3時間、ニーダーザクセン州のブラウンシュバイクというところが会場でした。

現地ブラウンシュバイクで2泊、無事に友人夫婦を祝福したのち、短い観光を敢行。
まずハノーファー経由でハンブルクまで行き鉄道模型を中心としたレイアウトとしては世界一の規模ともいわれる"Miniatur-Wunderland"を見学(同行の妻の希望、ビートルズ広場@レーパーバーンとセットで)、ハンブルグ中央駅前のホテルに1泊、最終日朝にICEでフランクフルトに戻って模型店めぐりという忙しい旅程でした。

模型については最初メーカーの知識も無かったので、こちらのページでお勉強。
フライッシュマン社製が良さそうだということで、それらしき模型のカタログの写真を印刷して持参しました。

またあらかじめ、フランクフルトの鉄道模型店の情報をこちらこちらで調べて、その中から"Spielzeugkiste Hafner&Sawinski OHG"と"Hobby Haas"をめぐることにしました。

前者は営業していましたが、後者は潰れたか移転したかで、くるみ割り人形屋になっていました。営業していた前者のお店の方ではお目当てのE103電機はあったのですが、DCCサウンド機のみ、客車はフライッシュマン社のものは在庫が無くTRIX社のはあるが、希望する種類すべては在庫していないとのことでした。

# そこではじめて、日本と違って売り切れたら再生産は希望薄である文化であることを知ったわけです。

DCCの導入は全く考えていなかったのですが、お店の方がデモをしてくださり、コントローラーを使うと任意にライトを点灯させたり、汽笛や走行音を奏でることができるのを目の当たりにし、大変刺激をうけました。

それでもなお迷ってしまったのですが、アナログコントローラーでは音の制御はできないものの、運転には差し支えなく、サウンド機能は有効であるとのことがわかったので決断。機関車(Fleischmann 74376)・開放型座席客車(TRIX 23422)・コンパートメント座席客車尾灯つき(TRIX 23425)の3両をお買い上げ。これが欧州型鉄道模型大ブレイクの端緒となりました(笑)

なお、帰国後、残りの車両(ドームカー23424・食堂車23424・コンパートメント座席車23421)やDCCコントローラーをすぐさまそろえてしまったのは言うまでもありません(苦笑)
タグ:ドイツ型 DB DCC
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