阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。

maerklin02-f0b57.jpgdsc00517-0139c.jpg80年代の目蒲線dsc_03440002-e2a7f.jpg

車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。 関連記事

Marklin 34330 SBB Ee3/3にTelexカプラー装備(やや詳細版) [欧州型H0]

金曜日にHRSの店長さんにお願いして、以前シンガポールで捕獲したEe3/3にTelexカプラーを装着してもらいました。

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DSC01840.jpg

具体的には以下のような感じです。


DSC01839.jpg
DSC01841.jpg

ボディーを分解し、標準のデコーダ(fx、前照灯以外のファンクションなし)はそのまま残し、キャブ下の小さいすきまに Lokpilot micro を設置。そのままauxの線をTelexカプラーに接続します。今回は2エンド側のみ装着しました。私の手元にはCS2しかなく、設定ができないので、F1がaux1出力になるように設定していただきました。
ただし保護回路がないので、実際このカプラーを稼働するにはコントローラ側でONになりっぱなしにしないような工夫が必要です。

動作しているようすはこちら(動画)。



解放するには一旦推進の向きに車両を押した後、F1キーを押してカプラーを開き、すみやかに機関車を反対向きに動かすと離れます。残念ながらと突放はできないみたいです。

なお、Telexは快調だったのですが、長いエンドレスを何週も走らせているうちに走行のほうの調子が悪くなってしまいました。T師匠にみていただき、ギアのあたりのせいではないか、という見立てだったのですが、自宅に帰り分解し、モーターだけを取り出して直接DCコントローラーと接続しても動きがぎくしゃくし、やがて完全に回らなくなってしまったのを見ると、モーターが壊れてしまったようです。

DSC01842.jpg

あまりメルクリンらしくない部品です。この部品(MOTOR KPL)が24.95ユーロと廉価なところをみると、もともと耐久性に難があるのかもしれません。さっそくこの部品をHRSさんに注文しましたので、自宅での入換遊びは残念ながら当分お預けとなりました(笑)

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