阿亮網誌から鉄道模型趣味の記事を独立させました。

maerklin02-f0b57.jpgdsc00517-0139c.jpg80年代の目蒲線dsc_03440002-e2a7f.jpg

車両紹介、車両やストラクチャ工作、家庭内での運転、ドイツ・アメリカからの個人輸入などの話題を中心に展開していければと思っています。 関連記事

欧州型 DRGの電動貨車(TRIX #22478)をDCC化 [欧州型H0]

水面下?で着々と進行しているドイツ型鉄道模型趣味。
やはり日本型と同様、古くて小さいものが好みのようで・・・

最近、欧州型鉄道模型店を覗いて見つけて中古で入手したのは、両方とも昔のバイエルンの私鉄 LAG の車両。
機関車 LAG2 (→DRG E69-21→ DB BR169-2) と 電動貨車 (LAG895→) DRG ET195-11

Et194_e69

手前が ET169-11(#22478), 奥が LAG 2(#21254)、いずれもTRIX社の金属製H0ゲージの車両です。

いままで入手した欧州型HOゲージ車両は全部(はじめから)デジタルDCCサウンド仕様だったので、今回の車両もデジタル化して同一線路内での個別コントロールを可能にしたいと思い、サウンドは無理としても制御だけはDCC化をもくろんだわけです。

それで、LAG2のほうは比較的新しい製品のためデジタル化用の8ピンプラグが装備されており、デコーダー digitrix社 DZ143PSを挿入するだけで簡単にデジタル化できたのですが、後者は2000年以前の製品でデジタル化に簡単に対応せず、ハンダ付けでの改造が必要でした。しかも後者を購入した模型店で「モーターが3極だから、デコーダーとモーター相性次第では走らないかも。モーターは5極への換装が無難」とのことでした。デコーダーはDZ143とほぼ同じスペックで、ファンクションがヘッドライトのみのDZ125を使用、焼けて死んでも気にしない、ということで前照灯も発光ダイオードに換装せず麦電球を生かすことに。

Et19401

ボディーを開いて基盤をみると、こんな形。右側の端子を見る限り、デジタル化を考慮した設計に違いないと確信。

Et19402

上図のように各部品と(ハンダによる)ジャンパーを取り除き、デコーダーからの線を取り付けました。
ちなみにデコーダーの仕様はここを参考にしました。

車両を組みなおし、恐る恐る線路に載せて、デジタルコントローラーを操作すると、まったく問題なく走行でき、ライトもしっかり点灯しました!

※ 改造はあくまで自己責任で!これと同じ改造をされて破損などされても保障できかねます。

耐久性の試験をしていませんので仮ですが、これでほかの車両と線路上で共存できるようになりました。

Et19403
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